商品の詳細
十三代坂井田柿右衛門の有田焼の夫婦茶碗になります。\r使用感はなく、傷や汚れは見当たりませんが、長期間室内で保管されていたため、共箱に傷や汚れがあります。(画像参照)\r大きさは、大きい方は直径7.3cm、高さ8cm、蓋の直径8.3cm、重さ0.2㎏\r小さい方は直径6.6cm、高さ7.5cm、蓋の直径7.5cm、重さ0.1㎏\r共箱の大きさは20cmx13.5cmx10cmで、湯呑み茶碗2客も含めた重さは0.5kgです。\r\r『日本美術年鑑』昭和39年版(127頁)より抜粋\r赤絵磁器を代表する「柿右衛門」の窯元13代酒井田柿右衛門は、古伊万里・色鍋島と共に有田焼を代表し、初代柿右衛門が創始した日本初の色絵技術の伝統を継ぎ、輸出によりデルフト窯、マイセン窯等ヨーロッパ窯業界にも大きな影響を与えた。\r失透釉の乳白色の素地は、米のとぎ汁に似るところから「濁手」と呼ばれ、江戸中期の4代目以降衰退していたが、53年父と共にその復元に成功、文化財保護委員会より無形文化財の記録選択を受ける。\r63年父の死去に伴い13代酒井田柿右衛門を襲名、同年以後日本伝統工芸展に出品し、一水会にも出品、審査員をつとめる。\r64年日本工芸会正会員となり、67年佐賀県重要無形文化財認定、同年佐賀県文化功労者として表彰される。\r70年には佐賀県陶芸協会会長、71年柿右衛門製陶技術保存会を設立し会長就任、また同年「柿右衛門」(濁手)は重要無形文化財に総合指定され、その保持者として認定されたが、76年文化財保護法の改正により、保持者は柿右衛門製陶技術保存会に認定換となった。主に伝統的な模様を用いた保守的傾向の強い12代に対し、写生に基づく模様の創作を試み、現代性を加味した新しい柿右衛門様式を確立した。\r72年紫綬褒章、75年西日本文化賞、78年勲四等旭日小綬章、79年佐賀新聞社文化賞を受賞、没後正五位に叙せられ、有田町名誉町民の称号を受けた。
カテゴリー: | ホビー・楽器・アート>>>工芸品>>>陶芸 |
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商品の状態: | 未使用に近い |
配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
発送元の地域: | 東京都 |
発送までの日数: | 4~7日で発送 |
商品の説明
最新のクチコミ
キャンドルを入れないと、ちょっとチャッチイ感じですがかわいらしいです。 でも、しっかりしていて良いかも。
- take4010k
- 34歳
- アトピー
- クチコミ投稿 1件
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以前から探していた商品をお安く手に入れることができました。対応も迅速丁寧にしていただき、安心して商品を受け取ることができました。大満足です。
- uriurichapi
- 22歳
- アトピー
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きらきらで数も沢山で満足してます サンキャッチャー作りに使おうと購入しました
- bmbsor7
- 30歳
- アトピー
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